2010年06月12日

当たる占いとは

当たるうらないとは?


今年の一月四日に神社で引いた御神籤(おみくじ)は小吉。この御神籤

は賽銭箱(さいせんばこ)の横に置いてある箱の中に100円玉を入

れ、そのすぐ横に積んである御神籤の山の中から一つを選んで引くとい

う方法を取ります。「御神籤を引いた日や時間はその人によって違い、

従って大吉になるのか凶になるかも人によって違ってくる、だから当た

る」と言えなくも有りませんが、あまり説得力がありません。何が出る

かというより、引いたくじの結果をどう受け取るかの方がその人の運を

決めるような気がします。

 
御神籤の場合は受け取り方次第と考えることも出来ますが、筮竹(ぜい

ちく)と呼ばれる棒を使って占う易の場合はどうでしょうか?50本の

筮竹の中から一本ずつ選んでいって、それぞれの陰陽を調べ、八卦、六

十四卦(64通り)のなかの一つを決めて占うことになります。出る結

果は偶然でしょうが、その結果や占いに訪れた人の姿や態度などからそ

の人の運勢を読みとるのは易者に任されることになります。これは易者

の翻訳能力が試されているとも言えます。

 

占うたびに違う結果が出る場合、それほど運気は変動し、世の中に常な

るものは何もない、と説明を加えることも出来ます。しかし、これは言い訳に聞こえます。

 生まれた年、月、日、時刻の四つの柱でこれからの運命を推し量る”

四柱推命”の場合はどうなのでしょうか?動物占いも四柱推命をベース

の一つにしているため、同じように年月日や性別でキャラ(個性)を決

めているようです。ちなみに参考リンクにあるサイトで調べたところ、

編者は新月のタヌキだそうです。多少は当たっているような気がしま

す。

 四柱推命で自分自身の個性を占うとかなり当たっているように思えま

す。しかし、入力したのは誕生年月日と性別だけです。これはつまり、

人間は生まれた時によって個性が決まってしまうということをも意味し

ているように思えます。さらに、同じように自分が知る範囲で異性との

相性を経験と照らしてみました。どうも、この結果も当たっているよう

に思えます。性格を良く知っている兄弟も調べてみました。やはり、こ

れも当たっているようです。しかし、当たっていないところもありま

す。

 これはどういう事か考えてみると、一人一人が持っている本来の性質

という意味では不思議に(たまたま?)当たっているようなのですが、

「だからこういう職業に向いていてその分野で活躍するでしょう。」と

書かれている場合でも、結果としての人生は、進路や就職などの際の成

績、景気、それ以外の様々な事情によって違ってきます。
posted by 高の宮太一郎 at 17:29| Comment(13) | 当たる占いとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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